骨董品とは100年以上前の工芸品や美術品を指しますが、現在では
こうした骨董品の価値は、豊富な知識を持つ方でなければ判断できません。そのため、自宅に眠っていたガラクタが実は価値あるモノだった…というケースもあります。
よって、自分の判断でそのまま処分してしまうのではなく、一度専門知識を持つ買取業者に査定してもらいましょう。
骨董品を専門に扱う買取業者は全国各地に存在します。
最近では幅広いジャンルの品物を扱っていたり、ネットで簡単に申し込めたりする買取業者もあり、買取のハードルは低くなりました。
しかし、骨董品は条件によって査定額が異なります。
もともと処分予定だった品物でも、せっかく買い取ってもらえるのであれば当然1円でも高く買い取ってもらいたいと思うのが当然です。
査定額が変わる条件はいくつかありますが、今回は品物の価値を少しでも上げるコツを紹介します。
骨董品買取で損しないために〈高価買取のコツ〉
骨董品に限らず、どんな品物でも付属品があるのとないのでは査定額は大きく変わります。
骨董品には必ず購入時に付属品がついており、入っていた箱・袋・包み紙・紹介文・鑑定書などが揃っているほど査定額が高くなります。
付属品の状態が良くないから…といって捨ててしまうのはNGです。
特に鑑定書や説明書は「
骨董品の価値は保存状態でも左右されます。
非常に歴史ある骨董品であっても、経年劣化が激しければ価値は下がります。
骨董品の多くは普段使用されない物置や倉庫に保管されていることが多く、こうした環境は湿度が高いので劣化スピードが早くなります。
たとえ新品未使用で保管していたとしても、ホコリが多く湿度の高い場所での保管は品物の状態を悪くします。
多少ホコリをかぶっていたりカビが生えていたりするのは問題ありませんが、
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骨董品は古ければ古いほど価値が上がると思っている方が多いかと思います。
実際、経過するほど価値が上がる骨董品もありますが、素人管理で良好な状態を保つことは困難です。
そのため、いずれもっと価値が上がると思って自宅で保管していても、次第に劣化が進んで大幅に査定額が下がってしまう恐れがあります。
そのため、自宅で骨董品を発見したら
品物の状態が良いほど査定額が上がりますが、状態をよく見せようと無理に手入れするのは避けてください。
というのも、骨董品は非常にデリケートなので少し触っただけで壊れてしまう可能性があります。
ホコリを拭き取ろうとしてひびが入ってしまった、汚れを落としたつもりが作者のサインを消してしまったなどの行為で骨董品の価値を下げてしまうことも。
汚れがある場合には価値が下がってしまいますが、破損するよりも価値は下がりません。
骨董品の買取を考えている方は、上記の「
自宅に眠っている絵画・掛け軸・茶道具・壺…。全く価値がない品物だと思っていても、思わぬ高値がつく可能性があります。
買い取ってもらうか悩んでいる場合でも、一度専門知識をもつ業者に査定を依頼してみませんか。
査定は完全無料ですし出張査定サービスもあるので、査定をしてもらって損することはありません。