「 投稿者アーカイブ:kotanihideki 」 一覧
『煎茶道具』の骨董品としての価値や買い取りについて
2018/11/20 -茶道具
煎茶道具(せんちゃどうぐ)とは、茶道の一種である”煎茶道”で利用される茶道具です。 茶の湯道具に比べると、買取価値は低くなるのが実情です。 とはいえ、近年の中国美術ブームの影響で宜興窯の茶瓶、古い錫の ...
『古筆』の骨董品としての価値や買い取りについて
2018/11/15 -掛け軸
古筆(こひつ)とは、平安時代から鎌倉時代にかけて書かれた優れた名筆を指していいます。 ”古い時代に書かれた文字”という意味ではありません。 古筆で有名なものだと『万葉集』や『古今和歌集』などの歌集があ ...
『墨跡』の骨董品としての価値や買い取りについて
2018/11/15 -掛け軸
墨跡(ぼくせき)とは、禅宗の僧侶が毛筆で書いた字のことをいいます。 そもそもは墨筆で書いた”筆跡”のことを指しますが、日本では禅僧の書跡を指して『墨跡』と呼んでいます。 著名な僧の墨跡であれば、高価買 ...
『花鳥画』の骨董品としての価値や買い取りについて
2018/11/14 -掛け軸
”花鳥画”は古来より中国で描かれていた絵画のひとつで、朝鮮や日本にも広まりました。 花鳥画という名前ですが、必ずしも花や鳥が描かれているわけではなく草木や虫、水中生物や小動物などが画題になっている場合 ...
『山水画』の骨董品としての価値や買い取りについて
2018/11/14 -掛け軸
”山水画”は中国で発展した絵画のひとつで、その名の通り山や水(河川)など自然を題材としたものです。 現実の景色を再現した作品もありますが、その多くは作家が想像した景色が描かれていることが多いのが特徴と ...
『肉筆浮世絵』の骨董品としての価値や買い取りについて
2018/11/13 -掛け軸
”肉筆浮世絵”は、江戸時代に生まれた浮世絵のジャンルの一つです。 版画ではなく、絵師が直筆で描いた浮世絵を「肉筆浮世絵」と呼んでいます。 ”見返り美人図”で有名な菱川師宣を筆頭に宮川長春や勝川春章、喜 ...
『仏画』の骨董品としての価値や買い取りについて
2018/11/13 -掛け軸
”仏画”こと”仏教絵画”は、仏教由来にする絵画すべてを指す言葉です。 涅槃図、両界曼荼羅図、頂相、垂迹画など、その種類は実に様々です。 鎌倉時代までの作品が特に芸術性が高く、人気と価値があります。室町 ...
『茶釜』の骨董品としての価値や買い取りについて
2018/10/06 -茶道具
「茶釜」は「茶の湯釜」とも呼ばれる茶道具の一種で茶の湯に使うお湯を沸かす釜のことです。 主に鉄で作られ、その種類は様々です。人間国宝のような有名作家、芦屋釜や天命釜などは大変価値が高く茶道具の買取業者 ...
『茶杓』の骨董品としての価値や買い取りについて
2018/10/04 -茶道具
茶杓(ちゃしゃく)とは、抹茶を茶器からすくいとる小さなさじのことで、茶道具で重要なアイテムのひとつです。 表千家、裏千家、武者小路千家といった三千家の有名な茶人が作った茶杓を買取に出せば、高価買取され ...
『茶托』の骨董品としての価値や買い取りについて
2018/10/03 -茶道具
茶托とは、湯茶を入れる茶碗の下の受け皿のことです。 ”茶台”や”托子”、”茶托子”と呼ばれることもあります。 素材も錫製をはじめ、銅製やステンレス製など様々で、中には茶道具として価値の高い有名作家の作 ...